校長挨拶

大和高田市立高田商業高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は、昭和29年に『商業都市高田に是非商業高校を誘致すべきだ』という市民の方々の熱意により、奈良県下で唯一の単独商業高校として誕生しました。
「礼儀・清純・誠実」の校訓のもと、真に社会をリードできる商業人の育成を目指し、挨拶・言葉遣い・礼儀作法等のビジネスマナー、より高い専門的知識・技能の習得のための上級資格取得、心身共に鍛えるための部活動の充実に積極的に取り組んでいます。特に、ソフトテニス部の全国大会優勝は約80回を達成しており、野球部の卒業生には、現在横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督を輩出しております。

また、進路指導・キャリア教育にも力を入れており、就職実績はもとより、進学のできる商業高校として高い進学実績をあげています。卒業生の進路状況は、約8割が大学などへの進学、約2割が就職です。進学については、商業に関する学習や地域との体験活動、資格取得等により、推薦入試等を利用して国公立大学や私立大学へ進学し、また、就職については、好不況にかかわらず、毎年100%の内定率を達成しています。

これからは、「急激に変化する時代」と言われています。本校の生徒がこのような社会を生き抜くためにも、本校の3年間の教育活動等で、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力や社会の形成に主体的に参画するための資質・能力が育まれます。
今後も本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

校長
大和高田市立高田商業高校 校長
山下 善啓(やました よしひろ)

校訓

礼儀 清純 誠実
校訓

校章

校章の翼は飛躍を意味し「ペンは剣よりも強し」(The pen is mightier than the sword.)ということわざから、文化を表したペンに、高田市のマークをからませたもので、全体の形をギリシャ神話の商神ヘルメス(ローマ神話ではマーキュリー)が左手に持つ使節杖をかたどっています。

校章

マーキュリー像(校庭)

マーキュリー(ギリシャ神話のヘルメスのローマ名)は、商業と学術の神です。翼のある帽子をかぶり、翼のある靴をはき、手に小杖を持っています。

マーキュリー像

校歌

  • 1
    葛城走る 雲青く 翼を開くマーキュリー
    緑のまちの産業が 育む夢の学舎まなびや
    君を呼ぶ 我を呼ぶ
    希望あらた 高田商校
  • 2
    微笑かわすこの友と 此の道急ぐ春や秋
    照り降る空に虹かけて 世界を花の輪と結ぶ
    我等あ々 我等みな
    理想たぎる 高田商校

制服

冬服(男女)
冬服(男子・女子)
ベスト(女子)
夏服(男女)
夏服(男子・女子)

沿革

沿革史
昭和29年4月
大和高田本町3丁目の仮校舎で開校
校名を大和高田市立商業高等学校とする
昭和30年9月
大和高田市材木町8番3号を校地と定め校舎建築第一期工事着工
昭和32年3月
第一期工事竣工(普通教室12と図書館)
昭和32年3月
第二期工事竣工(管理室・特別教室等の本館)・第一回卒業式挙行
昭和33年4月
校名を大和高田市立高田商業高等学校と改称
昭和33年5月
屋内体育館兼講堂竣工
昭和33年10月
創立落成祝賀式挙行 創立記念日とする(10月1日)
昭和35年4月
新入生宿泊教育はじまる
昭和37年3月
産業教育調査に関して文部大臣より表彰を受ける
昭和39年10月
創立10周年記念祝賀式挙行
昭和47年12月
格技場・部落研サークル室・部室等竣工
昭和48年10月
統計教育優秀賞として文部大臣賞統計協会長賞を受ける。
昭和49年10月
創立20周年記念祝賀式挙行・記念誌発行
昭和57年3月
校舎改築第一期工事竣工(普通教室6・特別教室3)
昭和62年3月
新校舎本館完成、旧校舎より移転完了
昭和63年6月
セミナーハウス開館式、マーキュリーホールと命名
平成2年4月
正門移転完成
平成10年10月
新体育館・格技室・部室竣工
平成11年2月
新駐輪場・校門周辺整備竣工
平成11年7月
サブグランド竣工
平成16年11月
創立50周年記念式典挙行・記念誌発行
平成19年11月
学校安全文部科学大臣表彰受賞
平成27年2月
テニスコート人工芝 竣工

生徒数

1年2年3年
A組B組C組D組E組A組B組C組D組E組A組B組C組D組E組
404040404041394039403838393939
200名199名193名
全校生徒 592名

1年】
A組B組・C組・D組・E組 共通コース
2年】
A組 一般クラス B組・C組・D組・E組 進学クラス
3年】
A組・B組 一般クラス C組・D組・E組 進学クラス

※一般・進学クラスのカリキュラムは、教育課程表を参照してください。