1年C組 藤岡咲良さんが地域探究論文コンテスト「津軽賞」で佳作を受賞

このたび1年C組の藤岡咲良さんが弘前大学の主催する「第3回 地域探究論文コンテスト 津軽賞 個人部門」において佳作を受賞しました。全国から314人の応募がある中での数少ない受賞者ということでよく健闘してくれました。本人に少しインタビューをしましたので掲載させてもらいます。

  

── 受賞おめでとうございます。まずは感想を聞かせてもらえますか?

 

(藤岡)ありがとうございます。大変でしたが、頑張りがちゃんと形になって返ってきたので嬉しかったです。審査の結果は1月くらいに教えてもらえると聞いていたので、無理だったかなって思っていたんですが、受賞の知らせを聞いてびっくりです。 

 

── 今回、応募した論文のテーマが「香芝市と太子信仰をつなぐ旗尾池」ということですけれども、どうしてこういうテーマを選ばれたのですか?

 

(藤岡)海とか池とか、水が好きで(授業の中で)調べていくと、香芝市にこんな池があるんだとびっくりして、太子信仰との関係があるということも知ってすごいなと思ってそれにしました。 

 

── 実際に論文を書いてみて、意識した点や工夫した点があれば教えてください。

 

(藤岡)旗尾池とか香芝市のことが知らない人でもわかる言葉とか、歴史がそんなに詳しくない人でもわかる言葉を使えるように工夫しました。

 

── 論文を書く上で苦労した点などはありますか?

 

(藤岡)その時(執筆時期)に学校行事が重なって時間も少なく、実際に現地にいけるかどうか不安だったことや、また元々文章を書くのが苦手だったので苦労しました。

── 今回の受賞を機に、何か自分の中に変化などあれば教えてください。

 

(藤岡)小論文書いていく中で、先生に「この考察いいやん」って言ってもらえたんで、そこが嬉しくてちょっと楽しくなったのでこれからも書きたいです。

 

── ありがとうございます。今回は受賞おめでとうございました。

 

(藤岡)ありがとうございました。